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暁美ほむら＠ののみー
Photographer＠三浦健司
2D Graphic Design＠mashana yuki

『GO BEYOND THE TIME』サンプルマラソン、最終回の10枚目を飾るのは、暁美ほむらリボン版！
劇場版3作目ではほむらの羽が天使のようなものからイヌカレーウイングに変貌した理由が明らかになるそうですが、写真集ではイヌカレーウイングでの登場です。 

もはや説明不要、「これでどうだッ！！！！」と言わんばかりの1枚。
写真という枠を飛び越えて、デジタルアートとしてのコスプレの可能性を感じていただけるのではないでしょうか。

ご覧の通り、この作品はフォトコラージュの技法を用いてフルCGで制作されたものです。入念な下準備の下で撮影された人物部分を、デザイナーのmashanaさんが計画通りに合成。こちらの作品の流れを汲む、素晴らしい1枚に仕上げていただきました。しかしこの作品、細かな修正を除くと、合成作業はmashanaさんが半日で全て仕上げたという驚異の1枚でもあります。「もうできた」というお知らせを受けた時は、私の目玉が吹き飛んだ上で爆発四散するくらい驚きました…！！

ところで、写真集におけるリボほむパートは、サンプルでは未発表の、雨天の夜景ロケ写真も見所です。
雨でキラキラ光る夜景の中、ほむらが光の弓を展開するシーンなどは、まさに必見！！

一切笑うことなく一人で戦うほむらが救われた世界、その世界がどのようなものだったのか――それは皆様がご自分の目で確かめてみて下さい！！

アリス・マーガトロイド＠ののみー
Photographer＠大佐
Costume Design＠YU

『GO BEYOND THE TIME』サンプルマラソン、9枚目は2回目のアリス・マーガトロイド！
ある意味、今回の写真集で最もショッキングなパートなのではないかと思います＞＜

男性による女性キャラクターのコスプレというのは、元々奇異の目で見られたり、気持ち悪がられたりすることがほとんどです。そして、それがちょっとえっちなシーンともなれば、尚更です。
…ということで、そんな常識を崩してやろうじゃないか、男性でも綺麗に脱げるんだ（？）ってことを見せてやろうじゃないか！！というコンセプトの元、このパートは制作されました。

ともあれ、ド正面からエロROMのような写真を量産しても面白くありません。そこで、アリスの脱ぎパートに関しては、上の写真のようなカメラ目線の写真を織り交ぜながらも、基本的に「アリスの着替えシーンをこっそり覗いている」体でパートが展開していきます。 
Twitterで「脱いでも様になる衣装を作るのだ！」と息巻いていたのはこのためでした。衣装をフル装備でいれば見えない部分、例えばブラウスだったり、ケープで隠れてしまうアクセサリーだったりも、衣装を脱ぐ過程で全て見えてしまうので、それらもきちんと作り込む必要があったのです。
ちなみに、下着は女性が見ても納得するものを使おうと決めていたので、女性に監修をお願いしています（黒ストは私のコダワリ）。通販ではありますが、初めて女性物の下着買いましたね…＞＜（これまでメインで使っていたのは、高校時代にクラスの男子全員で出場した女装ダンスコンテストに際して、クラスの女子がまとめて買ってきたものでしたｗ）加えて、下半身まで女性物の下着で撮影に臨むのも初めてで、なんとも初体験の多い撮影でした。

アリスはどこまで脱ぐのか、そして本当に男性による脱ぎシーンは様になるのか…是非写真集本編で確認してみてください！！

四条貴音＠ののみー
Photographer＠HEBU

『GO BEYOND THE TIME』サンプルマラソン、8枚目はラフスク貴音withきゅんきゅんメガネ！
夏コミで正式発表したものを、きちんと作品として仕上げてみました。

この撮影も遠征撮影！！カメラマンのHEBUさんとっておきの撮影スポットでの撮影です。ちなみに上の写真、ぱっと見分かりづらいですが、鏡越しに撮影されています。

ラフスク、おそらくアイマスコスとしては最も多くの方がやったことのある衣装ですね。お手軽かつ可愛い！しかしそのシンプルさ故に、手を抜けば即座にバレる…という地味に難易度の高い衣装のように思います。
私の衣装は全体的に既製品をベースとしながらも、細かい部分には大体手を入れ、ブラウス袖の黒いラインと折り返しの縫い目の位置関係だったり、ネクタイの緩め具合だったり、「ああ、コイツはゲーム画面凝視しながら衣装作ったな」というのがわかるような衣装になるよう、頑張りました。
もっとも、サイハイソックスはゲームでは使用されておらず、これは個人的な好みで採用しました。貴音さんの制服絶対領域、良いものだと思いませんか…！というメッセージです。 

廃墟×制服少女…ノスタルジックなロマンがここにある！廃墟に咲く風花 、ご期待あれ！

星井美希＠ののみー
四条貴音＠風味ん
我那覇響＠Riri
Photographer＠凸ポン
Costume＠トム

『GO BEYOND THE TIME』サンプルマラソン、7枚目はプロジェクトフェアリービューティーミズギ合わせ！！
プロジェクトフェアリーの3人が大好きな身としては、この組み合わせは絶対に実現したかった！！

さて、貴音さんのミズギに引き続き、美希のミズギです。
上の写真で3人が着ている衣装は全てトムさん謹製！ちゃんとそのまま海やプールに飛び込める、マジモンの水着として作られています。
それにしても、ビキニを着て、その状態で女性2名に挟まれて写真撮るなんて、早々経験できるもんじゃあありませんぜこれは…！ということで、テンション妙に上がってしまったのか、このときの撮影のデータを眺めていると、仮面ライダー龍騎のファイナルベントのポーズで荒ぶっている美希の写真などが多数出てくる愉快な事態に。しかも、その後ろでは貴音さんがボディービルのPV（動画）を撮影していたり、響が紫色の毛布にくるまってとっても茄子めいた格好でスタジオ歩き回ってたりと、見てはいけないもの選手権ならば間違いなく優勝確実なユニットになっていましたね…。

しかし！！写真集ではそんな空気を微塵も感じさせることなく、いたって真面目なフェアリー組をご覧になれますｗ もちろん、美希の単独グラビアフォーユーもありますよ！

プロジェクトフェアリーによるリアルグラビアフォーユー、お楽しみに！

暁美ほむら＠ののみー
Photographer＠YU-SUKE
Gadgets＠五味、大佐
2D Graphic Design＠Caellum 

『GO BEYOND THE TIME』サンプルマラソン、6枚目は暁美ほむら魔法少女服版！
劇場版3作目の活躍が非常に気になる彼女、今回はアニメ版での登場です。 

今回の写真集で最も多くのページを割いているほむらは、写真集のおおとりを務めます。
魔法少女服版のほむら最大の見どころは、なんといっても男性レイヤーの筋力を活かした、迫力あるホマンドー。写真のマシンガンなんかは普通に10kgあるので、自然に扱えるまでには相当な時間と訓練を必要としました…；ω；
なお、ほむらパートの銃火器類は大佐さん監修の下、原作に登場したものとほぼ全てが同一の仕様になっています。

また、ほむらの魔法少女としての基本装備は、アリスのグリモワール等も担当していただいた五味さんの作です。バックラーはパーツ差し替えできちんと時間停止状態を再現可能、ソウルジェムも原作完全再現を実現し、細かな所まで抜かりない仕上がり。写真集本編では1/1グリーフシードも登場しますよ！！

ほむらのコス、これはおそらくまどマギ10話がなければ杏子になっていた可能性が濃厚でした。リアルタイムでまどマギを視聴していた頃、中盤辺りから「コスやるなら杏子がいいな」と漠然とした計画を立てていたところで、あの10話。それはそれは衝撃的でしたね。あの全部ほむらが持って行った感。あの時「決めた。絶対にコスやるならほむらにしよう」と決意したのでした…！私の写真集に掲載されるキャラクターを俯瞰するとなんとなくわかるのですが、私は「裏で何かを背負って戦っているキャラクター」に惹かれることが多いようです。

時間遡行者暁美ほむら、いつかのループで繰り広げられた激戦を、しかとその目で見届けよ！